高度経済成長期より建築が大きく発展してから、半世紀近くが経ちました。
現在、築年数を経過した多くの建築物は大規模修繕を迎え、
住宅や超高層建築物に限らず、歴史的建築物にまで広がります。
SCRAP & BUILD の流れは徐々に縮小へ向かい、 古くなった建築物は再生して使い続ける流れになります。
本研究室では、あらゆる建築物を永く使い続ける為に 仕上材料を通して開発や改修の提案をしています。
新しい機能材料の研究開発
超高層建築物の大規模修繕
レーザーを用いた材料開発
汚れにくい・汚れの目立たない塗料の開発
歴史的建造物の維持保全における材料調査